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0312

日帰り帰省で神奈川へ
丸一日とはいかなくても、半日母と食事をしてお墓参りして、あれこれ伝達事項を話して過ごせる。

便利な世の中の反面、仕事の出張も日帰りが当たり前の時代は良いような悪いような感じですね。

先日、人工知能研究者 黒川伊保子さんの著書「母のトリセツ」を取り上げたラジオ番組を聴きました。
母と子の関係に沢山の人が色々な思いをもっていることを知り、私もとても共感した。

「お母さんって心配症でネガティブなんですよね」
可笑しくなってしまったぐらい私の母もそう!(進行形)
笑い話になる心配症エピソードもあるある。

私は母の気持ちがわかるぐらいになって、
ラジオを聴いていた母も自分を客観視できるようになって、「私もそうだったよね、ごめんね」とLINEがきてちょっと胸が熱くなった。

私は自然と母の心配症から、親から離れていく道を選んでいたのかな、
ずっと遠い学校へ通って、地元を離れて生活している。
この距離感が良いのかもしれない。

母はお洒落が好きで人に優しく、みんなから愛され、女性としてもお手本になる人
私は母を見習いたいと思うけどそこまで出来ない。
母と会う時は一番身なりに気をつけています。

お母さんに褒められたい、
認めてもらいたいと思っていた、
そんなリスナーさんからの言葉を聞いて、
改めてお母さんの存在って大きいと感じた。

私も息子に、ママはほんと心配症だよね、 
って言われるけどほどよくでいれたら良いな。